1929年に建てられた巨大な新古典主義様式の建物に位置するデトロイト・ファウンデーション・ホテルは、歴史的建造物の保存という点で見事な事例です。この5階建ての建物は、もともとデトロイト消防局の本部として使用されており、馬ではなく自動車式の消防車に対応した市内初の消防署として特別に建設されました。 2013年に消防局が移転した後、地元の建築事務所「マッキントッシュ・ポリス・アソシエイツ」とインテリアデザイナーの「シメオネ・ディアリー・デザイン・グループ」が手を加え、この空間を100室を誇る見事なブティックホテルへと生まれ変わらせました。
建物の歴史は、そのモダンなデザインに誇りを持って織り込まれています。宿泊客は、かつて消防車の出入口として使われていた巨大なアーチ型のテラコッタ製門をくぐり、ホテルへと足を踏み入れます。 館内では、ホテルの旗艦レストラン兼バー「ザ・アパラタス・ルーム」が、かつて1階にあった消防車格納庫の場所に位置しています。デザイナーたちは、オリジナルの釉薬施されたレンガの壁や赤いタイルの床、さらには歴史的な真鍮製の消防士用ポール5本までも意図的に保存し、この空間に紛れもない歴史的な重厚感を与えています。
客室そのものも、デトロイトの製造業の伝統に敬意を表しています。配色は、深いチョコレート色とメタリックなパステルカラーを基調とし、青やピンクでアクセントが添えられており、これは1960年代の自動車の塗装色を直接彷彿とさせるものです。 また、地元産の木材を再利用して作られた特注のヘッドボード、デトロイトの歴史的な建築物をモチーフにした壁紙、そして古い工場の線路から回収された、層状に固まった自動車用塗料のスラグ「フォードライト」から着想を得たユニークなカーペットのデザインも見られます。
ホテルのロケーションは、デトロイト・ダウンタウンの再生のまさに中心に位置しています。ハンティントン・プレイス・コンベンションセンターの真向かいにあり、風光明媚なデトロイト・リバーウォークまで徒歩ですぐです。少し北へ進むと、キャンパス・マルティウス・パークに到着します。ここは一年中活気にあふれ、夏にはコンサート、冬にはアイススケートが楽しめる人気の集いの場です。
スポーツファンや劇場通の方にも嬉しいことに、フォード・フィールド、コメリカ・パーク、そして歴史あるフォックス・シアターはすべて、徒歩ですぐ、あるいはQLine路面電車で短時間で行ける距離にあります。このホテルは、この街の勤勉な歴史を称えつつ、現代の活気ともつながりを保てる、素晴らしい拠点となっています。
専門家によるレビュー
「2017年、街の中心部に位置するこの1929年築の消防署は、現代的な利便性とスタイルを、オリジナルの建築的特徴や歴史の重みと見事に融合させたブティックホテルへと生まれ変わりました。客室は広々としていて快適です。」
「デトロイトでは珍しいホテルで、本格的な雰囲気と(この街では間違いなく)トップクラスのレストランを備えています。『ザ・ファウンデーション・ホテル』は、この街の常識を覆す存在になるかもしれません。マーサ・スチュワートやプロスポーツ選手たちからも絶賛され、そのロビーの雰囲気は地元の人々さえも楽しませています。」
『CNトラベラー』誌の2018年「ホットリスト」に選出されました。
「1920年代に消防署として使われていたこの建物は、洗練されたデザイン、豪華な食事、そして程よいほどに荒削りなヒップスターの雰囲気を兼ね備えたスタイリッシュなブティックホテルへと生まれ変わりました。ここはまさに、デトロイトのダウンタウンが驚くべき復活を遂げたことを象徴する存在です。」
ゲストに好評だった点
- 親切なスタッフ
- 絶好のロケーション
- Wi-Fiの接続状態が抜群
- フィットネスセンター
- 素敵なホテル

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